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社長のプライベート

2018/11/03 住まいと暮らし

住まいと暮らしをどう変えていくか

医療、食と並行して生活に欠かせぬ要素こそ住環境である。
しかし食に関しては意識がある人でも、こちらについては意識のない人が多いことは否めない。
食は命に直結するなどとよく言われるが、別にそれは食だけでなく住むところも着るものも空気も水も、すべて命に直結するし地球環境にも直結する問題である。
私たちは地球が元気でないと人類も元気になれないことを知る必要がある。

フッ素やフッ化物は猛毒でありアメリカでは古くから危険視されてきたが、それは彼らの水道水にフッ素が混入されたからだ。
そして日本では歯磨き粉、テフロン鍋、人口粉乳、缶詰食品、薬などに混入されているが、なにひとつ役に立たない毒物といって過言ではない。
つまり人々は健康の問題として、市販のフッ素やフッ化物入り歯磨き粉をやめなければならない。
また歯医者でフッ素塗布をして虫歯の予防効果があるなどと嘘をついているが、歯医者がオマンマ食い上げになる事を避けるため、悪魔に魂を打っていると判断すれば理解するのはいとたやすい。

ホルムアルデヒドは有機化合物の一種で毒性の強い物質として有名だ。
37%以上の水溶液はホルマリンと呼ばれ、いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとされてきた。
しかしいまだ接着剤、塗料、防腐剤などに使われている。
何とか日本でも使用量は減ってきたようだが、今度はほかの有機溶剤(ベンゼンやトルエンなど)が使われるようになってきたり、農薬などをごまかすような手法が常態化しているのが現実だ。
これらを使うような大手の建設会社に建築依頼をすることからやめねばならないし、健康を考えた法律基準を策定することが重要であろう。

そもそも日本は自然に恵まれている国であるのに、コンクリートで作られた建物が多すぎる現状がある。
島根大学の調査では、コンクリート住宅の住民は木造住宅より平均9年早死にすることがわかっている。
現在の大手会社はコンクリートだけでなくビニールクロスも多用するが、日本の住宅は約95%がビニールクロスなのに対し、欧米では10%以下しか使用されない。ビニールクロスは結露、カビ、シロアリ、腐植などをきたしやすいとされ、日本の住宅の平均耐用年数は約25年。
アメリカは103年、イギリスは141年である。そして日本のビルの90%以上は鉄骨に手抜き溶接が横行し、告示義事義務を守っていない。

そもそも日本の都市部は高層ビルが多いようだが、高層階の住居の健康被害はあまり知られていない。
医師の三好基晴氏の調査によると流産・死産の割合は、1~2階で6.0%、3~5階で8.8%、6階以上で20.88%、と高くなるにしがたい増加し、別の調査では1、2階の住居者の流産経験者の割合は8.9%、3~5階は9.2%、6~9階は17.8%、10階以上は21.4%であった。
米国サンフランシスコやワシントンでは、新たに建設される高層マンションには高さ制限が設けられており、フランスでは1973年に高層住宅の建設を禁止している。
極めつけはイギリスで、育児をしている世帯は4階以上に住まないように法規制されている。

これら以外にも社会毒として普及させられているものは多数存在する。
消臭剤や除菌製材などの化学薬品、既存のシャンプーやリンスやボディーソープや洗剤などは、すべて経皮毒として吸収され健康被害(特にアレルギーなどの化学物質過敏症、ホルモンに関係する病気など)をもたらす。
そしてそれは経皮毒だけでなく、ナノ粒子として界面活性剤としてこの地球を汚し続けている。
湯シャン(せっけんなどを使わない)も最近流行りのようだが、そこまでしなくても、せめて添加物や毒物が少ない商品を扱っている方たちを応援しなければいけない。

このような毒だらけの世界で生きているからこそ私たち日本人は常に病気になっている。
だから本質的にこれを改善するためには、根本的システムから変更するよりほかにない。
これら環境毒物の多くはヨーロッパでは法的規制があるため、この部分に関してはヨーロッパを真似するも一つの手であろう。
予防的な観点できれいな世界が前提で地球が汚染されていなければ、そして古代民族の腸内細菌や遺伝子をそのまま近い形で受け継いでいれば、そこに住んでいる人々は簡単には病気にならないのである。

 

うつみん先生より

 

 

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