牛乳は超危険!子どもは絶対NG!

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牛乳は超危険!子どもは絶対NG!

社長のプライベート

2018/09/27 牛乳は超危険!子どもは絶対NG!

 

がん・糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞の恐れ

 

 

日本人にとって馴染み深い食材のひとつである牛乳ですが、はたして体に良いのか悪いのか。

そもそも、和食には牛乳は合わない思いませんか。

今は小学校の給食でも牛乳が出ないケースもあり、その動きは今後加速することはあっても、

減速することはないでしょう。

 

 

もともと、日本人は牛乳を飲みませんでした。

世界的に見ても、1930年以前は今ほど牛乳を飲んでいなかったのです。

牛乳を多量に飲むようになった背景には、化学肥料を使うことによって、一時的にではあり

ますが小麦が大量に収穫できるようになったことがあります。

豊作になったため、余剰の小麦が牛の餌として使われたという事情があるのです。

 

 

今は、それが遺伝子組み換えトウモロコシに取って代わっていますが小麦もトウモロコシも、

草食動物である牛にとって理想的な食べ物ではありません。

しかし、いずれも糖分や油分が豊富なため餌にすると牛が大きく育ち体内に脂肪を蓄えます。

そして乳量も増えたため、その消費を促すために牛乳を飲むことが奨励されたわけです。

 

 

最近は、『乳脂肪分の高い牛乳がいい牛乳』と誤解され、消費者のニーズも高いため、そう

いった製品が多くつくられています。しかしこれは本来、不自然なことです。

 

牛乳の乳脂肪は季節によって変動するものですが、それを一定にするために生産者はいろい

ろと余計な努力をしなければなりません。

乳業メーカーが乳脂肪分の高い原乳しか受け付けないからです。

 

 

しかし牛乳の脂肪の主体は、飽和脂肪酸です。

それを過剰に摂取すると、血液の粘度が上がってしまい血液循環が悪くなります。

また、それが原因で脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしてしまう可能性も高まります。

さらに、血中のコレステロールや中性脂肪を増やし、糖尿病や肥満、高脂血症などの生活習

慣病にかかりやすくなるリスクもあります」

 

■牛乳の過剰摂取で骨粗鬆症の初期段階に

 

高脂肪牛乳を飲むことによって、さまざまな病気を引き起こすリスクが高まるということです。

牛乳といえば、

 

「カルシウムが豊富で骨を強くする」

 

というイメージが強い。

昨今ささやかれる「飲み過ぎで骨粗鬆症になる」という説の真偽については、どうだろうか。

 

 

 

「確かに、牛乳には1リットル中1200ミリグラムのカルシウムが入っていますが、それが必ず

しも人間の体に吸収されて役に立っているかというと疑問です。

カルシウムが体内で代謝されるためには、マグネシウムというミネラルが必要ですが牛乳

にはマグネシウムがほとんど含まれていないからです。

 

 

 

つまり、牛乳はカルシウムとマグネシウムの含有比率が悪いため、大量に摂取すると体内

のミネラルバランスを大きく崩す可能性が考えられます。

そんな牛乳が、なぜ完全栄養食品といわれるのか、疑問は深まります。

 

 

もうひとつ問題なのは、牛乳にはリンというミネラルが多く含まれていることです。

そのリンが腸の中でカルシウムと結合してしまい、カルシウムの吸収を阻害します。

 

 

さらに、牛乳には動物性たんぱく質も多く含まれていますが、たんぱく質は、消化器内で

分解されてアミノ酸になります。

体内でのアミノ酸の量が過剰になると血液が酸性に傾き、それを中和するために、体は骨

の中のカルシウムを溶かして血液中に送り込む作業をします。

これは『脱灰(だっかい)』といい、骨粗鬆症の初期段階です」

 

 

■混入する女性ホルモンが、がんを引き起こす可能性も

 

骨粗鬆症も招きかねない牛乳。

 

「大人が、自分の責任において牛乳を飲むことに反対するつもりはありません。

事実を知った上で、それでも『好きだから牛乳を飲む』

という選択があってもいいと思います」

 

と前置きした上で、

 

「しかし、子供には飲ませてほしくないのが本音です」

 

「現代の牛乳の生産方法に、大きな問題があるからです。

牛たちは、過密状態の牛舎に押し込まれて、本来食べるはずがない穀物飼料を与えられ、

糞尿にまみれているため病気にかかりやすい。

そのため、常に抗生物質や抗菌剤などが投与されています。

それらの薬品は、当然牛乳の中に混じります。

 

それだけでも大変な問題ですがもっと深刻なのは、効率よく搾乳するために乳牛を妊娠させ

続けているということです。

哺乳類は、妊娠中は胎児を守るためにエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン

(黄体ホルモン)などの女性ホルモンの値が高くなります。

 

 

その女性ホルモンも牛乳の中に混じってしまうのですが、乳がん、子宮がん、卵巣がん、

前立腺がんなどを引き起こす可能性が高いのです。

日本の場合、生産される牛乳の7割以上が妊娠中の乳牛から搾乳したものです。

 

『そんな牛乳が、子供たちの体にいいわけがない』

 

というのが、牛乳に否定的な意見を持つ人たちの総意です。

 

 

最近、インターネット上で取り上げられている牛乳に関する肯定的な意見は、カルシウムの

問題を中心に語り、牛乳有害説を覆そうという意図があからさまに見て取れます。

しかし、牛乳が有害なのはカルシウムの問題もさることながら、この女性ホルモンの混入問題

であり、それはより重大な問題だと思います。

 

 

 

『牛乳を一切飲んではいけない』

 

などという気はありませんが食品としてはさほど優秀なものではないので良質なものを選んで

飲む程度にしておくことをおすすめします。

 

少なくとも、

 

『牛乳は完全栄養食品なので、毎日せっせと飲みましょう』

 

などと言ってはいけないと思います。

 

 

そして消費者目線でいえば、広々とした清潔な牛舎で薬品などを投与せずに安全性が確保されて、

牧草を食んで育った健康な牛から搾られた牛乳を、ありがたく少量いただくのがいいでしょう。

そういった牛乳は、当然価格も上がりますが安いけれど危険な牛乳を大量に飲むよりはましだと

思います。

 

出典:

Business Journal

http://reside-ex.com/Lbe3062/5411

 

 

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